オーディオスクェアHP

2025年11月24日月曜日

【お知らせ】


またか!?と言われそうですが、強いリクエストにより

光カートリッジのイベントを

歳納めに、もう一度やります!!!

まだ詳細は詰まっていませんが

①光の方式解説

②具体機種の聴き比べ

③偏心検出スタビやイオナイザーの効能

と言った内容を盛り込みます


12月14日(日)13時開催予定


ご予約は電話・WEB・メールにて


お申込フォーム:https://audio-square.nojima.co.jp/contact_detail/id=9

電話:045-533-5629(代表)

e-mail:audio-square111@nojima.co.jp


2025年10月9日木曜日

                                       たま

久しぶりに「管くらべ」やります!!


覚えておいでの方もあると思いますが、前回は300Bの差し替えで

高槻、PSVAN、WesternElectricの各製品の違いを比べましたが、

今回は、どこよりもいち早く、横浜店にての第二弾!!


ATM-1 2024Edition

 
 AirTightのパワーアンプを使って

 久しぶりに 真空管の差し替え

 聴き比べを行います

 初段はRCA、SIEMENS、

 終段はTelefunkenを用意



プリも同社のATC-6、EQがATE-5、カートリッジがZYXのVX Airyと

ラインナップは申し分なし!! (ですよね?)

               ・ターンテーブル:Transrotor/Darkstar(w/GLANTZ)

               ・スピーカー:YAMAHA/NS3000

               ・CDプレーヤー:YBA/Heritage

                                                      ・MC昇圧トランス:ATH-2 Reference


↓ ↓ ↓ 詳細はホームページにも公開中です。↓ ↓ ↓

世界の音楽・オーディオ愛好会の心を捉えたMade in Japan。AIR TIGHT 新製品試聴会!


日程は、

11月1日(土) 14:00~16:00

11月2日(日) フリー(11:00~17:00)


                土曜日の方はご予約下さい 

                 TEL:045-533-5629(代表)

                 e-mail: audio-square111@nojima.co.jp

2025年6月19日木曜日

                                                                                    いらかのなみ

甍の波


其の三十

~ 一周廻って………!? ~



先日開催された「アナログオーディオショー」に行って参りました。

今回のお目当ては DS Audio のモノラルカートリッジ。
昨年、青柳氏にお尋ねした時には、
全くその予定も無いような回答でしたので
その一年後に登場するというのは 正直、驚きました。
おまけに1~2機種ではなく、
 全ラインナップで用意するという念の入れようです。

ボディサイドにあしらわれたMONOのロゴが渋い

入門機のE3から最上級のExtremeまで、全6機種。
しかもステレオ仕様と同じ価格。

『ただし、今回は、いつもと違って
モノラルに相応しい音(?)にこだわりました』
とは青柳氏談



最近のアンプには「Stereo/Monoral」切り替えが付いていない物が多く

60年代の、違和感満載のStereo録音盤を聴く時には、
ある意味、耐えなければいけませんでしたが、
このモノラルカートリッジで再生すれば
とっても自然に聴く事ができます。

モノラル盤の再生は言うまでもありませんが、ステレオ盤の再生にも
気軽に使えるのは大きな魅力になります。


モノラルからステレオの時代になって60有余年 経ちますが

ご興味がありましたら お手持ちの全ての盤を

モノラルで試してみて下さい

自然な解放感とか立体感、躍動感など

一周廻って 新鮮な驚きがあるかもしれませんヨ!!

2025年3月15日土曜日

ちょっとした実験をしてみました


先日の8日(土)、DSオーディオの試聴会を開催したのですが

W3という中堅モデルの

カートリッジとイコライザーを中心に

上位機種のMaster3カートリッジ

新製品の真空管イコライザーTB-100

というラインナップで行いました。


ただ残念ながら それだけの内容でも

時間内に収まらりきれなかったので、時間が許せばやってみようと思っていた

当店展示機のE3とW3の比較が出来ませんでした。


E3カートリッジ
   

W3カートリッジ
E3イコライザー



W3イコライザー


W3は、ほぼ真ん中のクラス。

カートリッジはボロンのカンチレバーにラインコンタクト針

一方E3は 入門機でアルミパイプのカンチレバーに楕円針という装備

各イコライザーもそれぞれに呼応するようなコンデンサの投入量になっていて

筐体で比べても圧倒的に違う


W3同士、E3同士の組み合わせはともかくとして以下のようにしたらどうなる?

という実証実験です。

E3カートリッジW3イコライザーイコラーザーをグレードアップしたら)

W3カートリッジE3イコライザーカートリッジをグレードアップしたら)


好みや主観は割愛して、

 ①イコライザーがより良くなると、音楽の量感や安定感など、基本的なところの

  充実感がより上がりました


 ②一方、カートリッジを良くなると、音質・音色がとても繊細で緻密になるが

  情報量が上がっているのに やさしくさえ感じる表現力

  

DS同士でそういう崩した買い方する方は あまりいらっしゃらないと思いますが

DSのカートリッジと他社のイコライザーだった場合はどうでしょうか?

必然的に、同じモデル同士の組み合わせという事が出来なくなりますので
何処のメーカーを選ぶかというポイントは大事ですが
お手持ちのカートリッジに対して、どういう規模のイコライザーなのか?
という実態を掴んでおく必要も大いにあるかなと思いました

時間外での非公式の実験ですが 構想のお役に立てたら幸いです

【お知らせ】 またか!?と言われそうですが、 強いリクエストにより 光カートリッジ のイベントを 歳納めに、もう一度やります !!! まだ詳細は詰まっていませんが ①光の方式解説 ②具体機種の聴き比べ ③偏心検出スタビやイオナイザーの効能 と言った内容を盛り込みます 12月14日...