オーディオスクェアHP

2023年12月22日金曜日

緊急追加

先にご案内しましたアナログプレーヤーと重なりますが、同タイミングで

改めて、MAGICO A1 を(チャンと)聴こう!! 期間を設けました。

MAGICO A1
¥1,573,000-

設置場所は 状況に応じて

あちこち移動することになると思いますが

A1の純正スタンドにセットアップして

基本のドライブアンプを PASS の INT-25 に

ゆだねようと思っております。

もちろん、他のメーカーのアンプでのご試聴大歓迎デス

PASS INT-25
¥1,232,000
 少しは、機材の紹介もしておきたいと思います。

 先ずは MAGICO ですね。

 アルミ削り出しの密閉エンクロージャーに

 カーボンファイバーのコーンウーファー

 ベリリウムのドームツイーター

 これだけの出で立ちだけでもザワザワしますよね。


続いて、相方に選んだのは PASS INT-25 です。

PASSと言えば Threshold を思い浮かべる方も少なくないのではないでしょうか?

心臓部はお墨付きのA級25W。

この気難しそうな「小型密閉型」をチャンと鳴らすにはこのくらいは要るでしょう!

的な感覚で選びましたが、それが正しいかどうかは貴方ご自身でお確かめ下さい。


更に飛び入りで EMT の TSD SFL X も参加しますので、

先のアナログプレーヤー比較の時にでもお試し下さい。


日程:2023年12月23日(土) ~ 2024年1月7日(日)


上記の期間は随時お承り致しますが、重なる事もございますので

ご予約も承ります。

                 電話 045-533-5629(代表)

                 e-mail audio-square111@nojima.co.jp

2023年12月12日火曜日

三者三様

年末年始は何かと慌ただしくもあり、また自分の時間を持てたりもします。

前回、前々回のイベントに 引き続き と云う訳でもないのですが、

最近「レコード再生」のトレンドが上がっているように感じます。

無論、昔やっていたベテランの方から、レコード盤を初めて見た世代の方までデス

DENON DP3000NE
¥385,000

そこで今話題の3機種をご用意しました。

先ずは発売間もないデノン。

それから、安定のラックスとテクニクス。

いずれも価格帯が近く

また、かなり本格的な仕様になっています。

Luxman PD151MKⅡ
¥393,800

また、一方ではドライブ方式が

ダイレクトだったり ベルトだったり

アームやシャーシにも特徴的な構造が見られ

三者三様に個性派揃いになっています。

そう言った意味でも迷いますよね?

なので集めてみました。

Technics SL1200G
¥450,000

今回はプレーヤー比較ですので

アームや電源のケーブルはそのまま、

フォノEQは「固定」した方が良いのではと考え

フェーズメーションの EA550 を使用します。

ヘッドシェルは一般的にみても流動性が高く

付属や純正を使うとは限らないので

この際気にしないでカートリッジとの組み合わせのままにしたいと思います。

愛聴盤、愛聴針持参OKですので、是非この機会にお出かけ下さい。


日程:2023年12月23日(土) ~ 2024年1月8日(月)


上記の期間は随時お承り致しますが、重なる事もございますので

ご予約も承ります。

                 電話 045-533-5629(代表)

                 e-mail audio-square111@nojima.co.jp

2023年10月24日火曜日

DS Audio 試聴会後記

去る10月14日(土)、当店試聴室で開催しました DS Audio の光カートリッジの

試聴イベントでしたが、熱心なアナログファンの方のご参加で

まれに見る熱気あふれた試聴会になりました。


事の発端は まだ残暑厳しい9月のこと。

従来の方式では再現しきれない、光カートリッジならではのユニークな構造や

その音楽性を是非聴いて欲しい、、、、と云う所からの企画でした。


参加された方の中には、1回目の公演だけでは物足りなかったのか

2回目の公演も参加された方々も数名いらしたほど。


確かに、磁界の中を動くカンチレバーと違って、もっと自由に動いている

イメージは、その出てくる音からうかがい知る事が出来ましたし

何と言っても、かけるレコード盤ごとの解説や聴きどころなどの説明が

皆さんが最も期待を寄せていた部分であることは 間違いありませんでした。


オーディオは音楽を聴く為の装置ですがその音の出し方は様々です。

膨大な情報量と知識を持ち、且つ、音楽への造詣の深さも尋常じゃない、、、、

そんな人を 私はまず知りませんが

その方が鳴らす音(音楽)は 既に彼であり、余人が真似できるレベルの

ものではありませんでした。


磁界と云うくびきから解き放たれた光カートリッジのスゴサは無論、

ピカ一のセッティング技術からほとばしる音楽はどれもこれも一級品。

まさに最高のエバンジェリスト(伝道師)が生涯を賭して残したものに

なってしまいましたが、

レコードユーザーの方には、是非、ご自身の聴きなれたレコードで

その凄さを体感して欲しいと思いました。

2023年10月6日金曜日

モニターライクなラウドスピーカー

最近は どちらか言うと珍しい部類に入るのではないでしょうか!?

メイド イン USA のホーン型スピーカー。

Klipsch HeresyⅣ
3ウェイバスレフ型
f特:48Hz~20kHz
クロス:850Hz / 4,500Hz
能率:99dB(8Ω)
319,000円/1台(税込)
トール型が主流になって久しいですが、おまけにフロア型の出で立ちです。

30cmクラスのウーファなので、そんなに大きくはないので、

寧ろこの上向きの角度がついたボトムはアリガタイ事このうえない感じです。


期間限定です。音の事は敢えて伏せておきますので、

あの「ふるきよき時代」が垣間見えるかもしれないホーンサウンドを

是非店頭でご堪能下さい。

◇ ~ 10月15日まで ◇

2023年9月19日火曜日

試(視)聴レポート

本日 SAECの ❛ PC-Triple C ❜ 線材関連の試聴を行いました

アイテムは2種類/4モデル


◇ 先ずは電源ケーブル ◇

PL-3800MM


インレット側がいわゆるメガネ型  

オーディオ機器では あまり見かけない2ピンタイプの形で

探してもあまり種類が無かったりしますが

今回の2モデルの特徴は

 ①線材が PC-Triple C                                

PL-4400MM
 ② メガネ部が NCF素材 

と云うところにあります。


両器の主な違いは 線材の太さ(構造も?)とAC側コンセント


先ずは2ピンタイプ

極性表示が分かりにくいので改善するよう要求はしましたが…

何はともあれ marantz M-CR612 の電源として試してみました。

M-CR612

 通常でも十分聴かせてくれるレシーバータイプのコンポですが

 電源ケーブルを替えたら、あらあら、ビックリ!ビックリ!!

 聴く楽曲にもよりますが、静寂さと力強さが

 あからさまに変わりました。

幾つかの要素を確認しようと数種の楽曲で試しましたので間違いないと思います。

3ピンプラグに至ってはもっと上のグレードのコンポでしか味わえないような

上質な空間が垣間見えましたので、やはり電源ケーブルはあなどれないですネ。

 ・PL-3800MM:¥19,800(1.0m)、¥20,900(1.5m)、¥22,000(2.0m)

 ・PL-4400MM:¥40,700(1.0m)、¥42,900(1.5m)、¥45,100(2.0m)


◇ 続いてジャンパーケーブル ◇

SJP-1(左)とSJP-10(右)

こちらも基本線材が PC-Triple C なのですが 

SJP-1の方は PC-Triple C/EX を採用


たかがジャンパー線、されどジャンパー線

或るバイワイヤー仕様のスピーカーで実験。

もともと自家製のジャンパー線でデモしているので

それほど大きく変わるものでもないだろうと思っておりましたが

それでも、予想を上回る変化には驚きました。

そこいらの付属のモノとは訳が違います。

 ・SJP-1(Yーバナナ仕様/4本1セット):¥99,000

 ・SJP-10(Yーバナナ仕様/4本1セット):¥66,000


ちなみに先の電源ケーブルをブルーレイプレーヤーの電源ケーブルで試すと

映像の違いは 好みとか云う主観の入り込む余地のないくらいあからさまでした。

それはそうですよね。

映像機器は、もともとオーディオ機器程の細部の作り込みもされていないので

電源1本で激変しましたし、絵は音以上に正直に反応しましたね。

お買い得情報

いつも当サイトをご覧頂き有難うございます。

ホームページではお馴染みのお買い得情報ですが、本日は改めて当店舗の

お買い得品をご紹介させて頂きます。


先ずは希少品から

 

B&W 703S2B
旧型新品
特別価格
B&W 702S2B
旧型新品
特別価格

B&W 606S2AEOK
展示処分
        


   

Dynaudio XEO3(Powerd Speaker)
展示処分
            







続きまして下取り品(それぞれの状態は申 し分ありません)


Accuphase PS1230
¥547,800(込)

DENON DCD-SX
メーカーメンテナンス済み
¥217,800(込)


    





B&W 805DLtd.
Taocスタンド付き
¥495,000(込)



いずれも一点物や数に限りがございますので、直接、店頭にお問い合わせください。

また売切れの場合はご容赦下さい。

                                                   電話:045-533-5629(代表)

                                                   e-mail:audio-square111@nojima.co.jp

2023年9月14日木曜日

DS Audio 試聴会

いつも当サイトをご覧頂きありがとうございます。

先月にいたっては全く更新できておりませんでしたし

Webトラブルだったりもあって、誠に申し訳ございませんでした。

現在は復旧しておりますのでこれからも変わらずご愛読下さい。


来る10月14日(土)、久しぶりに試聴会を催します。

久しぶりついでに、初めてのイベントにしようと思いまして

  初めて1. 光カートリッジの DS Aidio 

  初めて2. 2回に分けてなるべく少人数制で

というふうに企みましたので、出来ましたらご予約頂けますと助かります。


DS-W3


日時:10月14日(土)

  ・一回目 14:00 ~ 15:30

  ・二回目 16:00 ~ 17:30


  ※少人数制は、なるべく良い環境で聴いて頂きたいと云う

   イベンターのたっての希望でそのように致しました。ご了承下さいませ。


                      ご予約はこちらから

                 電話:045-533-5629(代表)

                 e-mail:audio-square111@nojima.co.jp

お詫び



WEBページエラーのお知らせ

いつもご利用いただきありがとうございます。

現在、オーディオスクエアのWEBページがエラーでご利用いただけない状況でございます。

復旧にお時間をいただく場合がございますので
ご不便をおかけし大変申し訳ございませんが
しばしの間お待ちいただければと思います。

ご検討いただいておりました商品のお問い合わせなどがございましたら以下までご連絡くださいませ。
復旧しましたら改めてお知らせいたします。

各店の電話
相模原:042-730-1326
藤沢:046-631-0603
トレッサ横浜:045-533-5629
幕張新都心:043-350-3707

E-mail:audio-square110@nojima.co.jp

2023年7月16日日曜日

McIntosh 試聴会

 新型プリメインアンプ McIntosh / MA12000

試聴会を開催いたします


日程は7月29日(土)

14:00 ~ 16:00

オーディオスクエア横浜店 試聴室

(定員:20名様まで)


                     e-mail:audio-square111@nojima.co.jp

試聴レポート

Fyne Audio  CLASSIC Ⅹ(10)


本日は スコットランド(英)に、2017年に興したスピーカーの専門メーカー

ファインオーディオの製品試聴のレポートを挙げます。

そんな 新興メーカーなのに…と思われる方は多いと思いますが、

実は、ここの主要メンバーは、かつてTANNOYの中枢在籍していて

設計や生産に関わってきた人達で興したファクトリーだからなのです。

言わば、TANNOYの音を知り尽くしている人達が作った製品が

TANNOYとは どう違うのか或いは違わないのかと云う視点で

聴いてみました。

《まっさきに、TRIOとKensonic(=Accuphase)みたいと思いましたが

 間違っておりましたら、関係者の皆様ごめんなさい m(__)m 


試聴機は ClassicⅩ(10)



ClassicⅩ(10)
・2Wayダウンファイアーリングポート
 ツインキャビティ、BassTrax
 Tractrixディフューザー
   と云うとてもとても長~い型式です

・f特性:28Hz - 26kHz
・クロスオーバー:750Hz

 2WayなのにAtt.が2つあるように見えますが
 ※下部左のツマミ:ENERGY
 ※下部右のツマミ:PRESENCE
 



類似点は何といってもその見た目。
同軸・2wayと云うユニット構成。
見た目的には(ウーファーサイズは違いますが)TANNOY/Cheviotですかね。

相違点とおぼしきものは
先ず、ウーファエッジの特殊なリブ構造が目を引きます。
そしてその名の通りの「等方性音響放射」と云う低域の間接音の出し方と
クロスオーバーポイント(TANNOYは1.3kHz)あたりでしょうか!?

実際に試聴した印象です
(あくまでClassicⅩで、以前聴いたF1-12とも違うと云う事は予め申し上げておきます)

良くも悪くも同軸2wayのなせる業は良く似ています。
そこで違ってくるのが先に挙げた構造部分と云う事になるでしょうか?

低域の直接音は、エッジの効果と思えますが、歯切れも良く
広がる様は確かにディフューザー(?)の効果でしょうか、床に等しく
広がる感じです。
クロスの違いは楽曲によって効果的だったりもしますが、この辺りは
好みの分かれるところになりそうです。

たいへんざっくりしたレポートになりましたが、特にClassicシリーズは
良くも悪くも、非なる部分を持ちながらも、共通点も多くあると云う
結論に達しました。
また新情報を発信できる時には追記致します。

2023年6月27日火曜日

アキュフェーズ試聴会

 新型プリアンプ Accuphase / C2300(Contorol Center)

試聴会を開催いたします


日程は7月15日(土)

14:00 ~ 16:00

オーディオスクエア横浜店 試聴室

(定員:20名様まで)

       


☆主な使用機材☆

・C2300(AD60込み+AC6)

・A48×2台(モノラル使い)  

・DP750

・803D4

                        ・SL1000






ご予約も承ります。

TEL:045-533-5629(代表)

e-mail:audio-square111@nojima.co.jp

 いらかのなみ

甍の波


其の二十八

~ 逆もまた真なり ~



非常に魅力的な機能や装備を持っている装置があるとします。
貴方の考えておられるイメージにピッタリだとしましょう。

または、ルックスが良いとか サイズ、色合いが良い、とか…

それを目指して、店頭に実機を確認に行きました。
実際に組み合わせて音を聴いてみたところ
「ん!?………
そんなご経験ないでしょうか

何かが足りない、或いは余分だ~と云う事で
いまいち腑に落ちない。

オーディオの仕組みは、大半が電気で稼働し、ソフトの信号を拾い、
それを変形・増幅した電気信号を電線で受け取ったスピーカーが
前後に振幅する事によって音に変換しています。

これが大前提で、これが全てです。
その結果としての音が良いかどうかは
それぞれの方のご判断になる訳ですが………

とは言え、
その機能やデザインを諦めて迄も音を取るべきなのか!?と問われると
悩みますよね!?
迷いますよね!?

『木を見て森を見ず』と云う諺があります。
近視眼的になり 全体を見ていない事への戒めの意ですが
森ばかり見て木を見ない】事はどうなんでしょう!
簡単に枝葉末節と一笑に付して良いものでしょうか?

両方同時に得られない事は日常よくありますし
色々な楽曲毎に、良い組み合わせが変わる~なんてのは
オーディオあるあるダントツ1位なのじゃないでしょうか?

相容れない事柄を一定の条件下で受け入れる事
精一杯、悩みましょう!!
そして、よりBetterな答えを見つけましょう!!
お手伝いします

2023年5月6日土曜日

新型プリメインを聴く Ⅱ


YBA HeritageA200S Integre 。日々、好調にドライブしてくれています!!

唐突ですが、USBケーブルにもこだわりたいですね。


オーディオケーブル同様に 色々変化するのは当然ですが

オーディオケーブル以上にPC用だったり

ものすごく安価な物だったり ~ の選択肢が多すぎます。

かと言って、高価な物なら大丈夫と云う安直な発想も危険でして

こと「音楽性」と云う観点で吟味したとしても 繋いでみないとわからない~ 

と、結構やっかいです。


デジタル信号なのだからそんなに変わらないだろう~と仰せの方もおいでですが

とんでもございませんnnn

自身もオーディオグレードで3種類試しましたが、皆 仕上がりが違っていて

(このブログもその中の1種に限定して書いている訳ですが)

些細な事かもしれませんが、およそ無視できない大きな問題です。


何故、急にそんなことを気にしだしたかと言いますと

Heritageに搭載と云う事は、上級機のPassionにもそろそろ~なんじゃないか!?

と云う事なんです。

方式も含めて、このDACに一目ぼれした私としましては

実は そこが とっても気になっている の デス !!!!


オーディオケーブル同様、YBAのコンセプトにあった純正ケーブルを

是非、発売して欲しい。そう強く願う今日この頃です。

イベント開催のご案内

 




2023年4月29日土曜日

期間限定

 ゴールデンウイーク中に 店頭にてお試し頂けます


オープンコーナー
・JBL/4309
・FYNEAUDIO/F500










試聴室①
・Luxman/L509Z
・Luxman/L507Z

試聴室②
・MAGICO/A1












試聴室③
・Luxman/PD191A

 
  







  いずれも期間限定です








試聴のご予約も承ります

                     電話:045-533-5629(代表)
                     メール:audio-square111@nojima.co.jp

2023年3月10日金曜日

新型プリメインを聴く

 

YBA Heritage A200S Integre


A200 ¥495,000

今日 試聴するのは、

DACを新しく装備したYBA / A200

インテグレテッドアンプです。

私もまだ詳しい説明を受けた訳では

ありませんが、

大筋ではHeritage A100に

D/Dコンバータ搭載DACを設けたと云う認識で良いのかと思います。

(違っていたら m(_)m なさい



やはり背面でひときわ目を引くのは

デジタル入力端子と直下にある

デジタルパワーのON/OFFスイッチ

でしょうか。

上級機のGenesis Pre5 でも採用された

もので、通常のアナログアンプとしても

使用できるよう配慮されています。


 USB:XMOS XU208(PCM32bit/768kHz)

 DAC:AKM AK4493EQ



今日のところは COCKTAIL AUDIO / X45(¥440,000)に一役買ってもらい

リッピングしないで、CD再生する「出し」側を受け持って貰いました。

参考に、Audio Refinment / OvertureA1DT(¥382,000)にも登場して貰いました。


① 先ず、A200をアナログで受けて、デジタルSw.のON/OFF切り替え

  これは言うまでも無く、圧倒的に「収まるところに収まる」と云う

  表現が合っているのか否かですが、本当に収まりが良い。

  ちなみに OvertureA1DT は 位置的にはA200の下位モデルと

  言って良いと思いますが、順位をつけるなら

     A200(OFF) ➡ ObertureA1 ⇒ A200(ON)

  となり、やはりアナログ時は上位モデルの威厳と風格がありました。

  X45の搭載DACもなかなか空間広めで好感が持てる仕上がりになっています。

② X45 vs A200 DAC比較

  これもなかなかのもので、先に述べたようにX45のDACは空間も広く

  ワイドな再生で 清々しくもあり、広く受け入れやすい出来になっていますが

  A200のそれは、D/Dコンバータが効いているのか(?)

  やはり更に上級の熟成した雰囲気を醸し出してくれました。

  所謂、ボジョレーヌーボーvs10年物…くらいの違いとでも言うべきでしょうか!?

  それくらいの差はありました。


今回の仕様変更でデジタルSw.付きのDACを搭載した事は大きな前進だと思います。

                  →(Bluetooth、USB-B、Optical)

この価格帯としては、かなり上級者向けの音の仕上がりなっていますので

ネットワーク系やPC、CDからのデジタル出力を

手軽に且つ高いクオリティで試してみたい方にはお薦めできます。


暫くはテスト繰り返しますから、新発見がありましたら追記します。

よって、まだしばらくは店頭にございます。

2023年1月20日金曜日

 いらかのなみ

甍の波


其の二十七

~ 三つ子の魂 百まで Ⅱ~



私が過ごした小さな田舎町の電気屋さんのショーウィンドウ
ラックマウントされた黒光りするオーディオコンポ
ひと目見て、一瞬で心奪われた少年時代の記憶


その時の製品が「山水」製のコンポーネントであり
そこで覚えた憧れが今に繋がり原動力になっている~
と云う投稿をしたのが 二回目でした。

今日のところは~

山水は、日本のオーディオを支えたTOP3のひとつであり
輝かしいオーディオ全盛期を全力疾走で走り抜けた
まぎれもなく記録と記憶に残るトップランナーだったと思います

後に、彼の電気屋さんの担当にもなった事がある人と云う小さな偶然!
いつまでもオーディオ文化の灯を消さないよう孤軍奮闘してきた大きな必然!
今、ひとつの大役を勤めあげて解放されましたが
願わくば、この灯が新たな命を吹き込まれて受け継がれんことを

~ 元SANSUIマンに捧ぐ

2023年1月4日水曜日

300B追記

 Western Electoric WE300B


その後談ですが、60時間を越えた辺りから

みるみる存在感を増してきまして

 (今では100時間くらい)

他の300Bや他のトランジスタアンプと

比べると、格別の存在感を放ってます


音源にもよると思いますが

    今となっては

同じ楽器とは思えないくらい

     或いは

同じ演奏家とは思えないくらい

の、あからさまな差がついてしまいました


❛ Western ❜ の冠は 伊達じゃなかったデス



お買い得中古品

真空管のプリアンプ自体が、あまり出回る事が少なく ましてや状態、使用期間などが良い物となると けっこう珍しいと言えます。 Airtight  ATC-5 ・Phono EQ:12AX7 × 3本 ・Line:12AT7 × 2本 アナログ(MM)入力2系統 イコライザー出力1系統...