オーディオスクェアHP

2024年1月23日火曜日

お買い得中古品

真空管のプリアンプ自体が、あまり出回る事が少なく

ましてや状態、使用期間などが良い物となると

けっこう珍しいと言えます。



Airtight  ATC-5

・Phono EQ:12AX7 × 3本

・Line:12AT7 × 2本





アナログ(MM)入力2系統

イコライザー出力1系統        

ライン入力3系統

プリ出力2系統




はじめは一説書こうと思ったのですが、

こちらの魅力を伝えるほどの文才がないことを

今さながらに気づいてしまいましたので、割愛しました。


ご自身の目と耳でご確認頂くのが一番かと存じます。


お問い合わせは店頭まで!!

2023年12月22日金曜日

緊急追加

先にご案内しましたアナログプレーヤーと重なりますが、同タイミングで

改めて、MAGICO A1 を(チャンと)聴こう!! 期間を設けました。

MAGICO A1
¥1,573,000-

設置場所は 状況に応じて

あちこち移動することになると思いますが

A1の純正スタンドにセットアップして

基本のドライブアンプを PASS の INT-25 に

ゆだねようと思っております。

もちろん、他のメーカーのアンプでのご試聴大歓迎デス

PASS INT-25
¥1,232,000
 少しは、機材の紹介もしておきたいと思います。

 先ずは MAGICO ですね。

 アルミ削り出しの密閉エンクロージャーに

 カーボンファイバーのコーンウーファー

 ベリリウムのドームツイーター

 これだけの出で立ちだけでもザワザワしますよね。


続いて、相方に選んだのは PASS INT-25 です。

PASSと言えば Threshold を思い浮かべる方も少なくないのではないでしょうか?

心臓部はお墨付きのA級25W。

この気難しそうな「小型密閉型」をチャンと鳴らすにはこのくらいは要るでしょう!

的な感覚で選びましたが、それが正しいかどうかは貴方ご自身でお確かめ下さい。


更に飛び入りで EMT の TSD SFL X も参加しますので、

先のアナログプレーヤー比較の時にでもお試し下さい。


日程:2023年12月23日(土) ~ 2024年1月7日(日)


上記の期間は随時お承り致しますが、重なる事もございますので

ご予約も承ります。

                 電話 045-533-5629(代表)

                 e-mail audio-square111@nojima.co.jp

2023年12月12日火曜日

三者三様

年末年始は何かと慌ただしくもあり、また自分の時間を持てたりもします。

前回、前々回のイベントに 引き続き と云う訳でもないのですが、

最近「レコード再生」のトレンドが上がっているように感じます。

無論、昔やっていたベテランの方から、レコード盤を初めて見た世代の方までデス

DENON DP3000NE
¥385,000

そこで今話題の3機種をご用意しました。

先ずは発売間もないデノン。

それから、安定のラックスとテクニクス。

いずれも価格帯が近く

また、かなり本格的な仕様になっています。

Luxman PD151MKⅡ
¥393,800

また、一方ではドライブ方式が

ダイレクトだったり ベルトだったり

アームやシャーシにも特徴的な構造が見られ

三者三様に個性派揃いになっています。

そう言った意味でも迷いますよね?

なので集めてみました。

Technics SL1200G
¥450,000

今回はプレーヤー比較ですので

アームや電源のケーブルはそのまま、

フォノEQは「固定」した方が良いのではと考え

フェーズメーションの EA550 を使用します。

ヘッドシェルは一般的にみても流動性が高く

付属や純正を使うとは限らないので

この際気にしないでカートリッジとの組み合わせのままにしたいと思います。

愛聴盤、愛聴針持参OKですので、是非この機会にお出かけ下さい。


日程:2023年12月23日(土) ~ 2024年1月8日(月)


上記の期間は随時お承り致しますが、重なる事もございますので

ご予約も承ります。

                 電話 045-533-5629(代表)

                 e-mail audio-square111@nojima.co.jp

2023年10月24日火曜日

DS Audio 試聴会後記

去る10月14日(土)、当店試聴室で開催しました DS Audio の光カートリッジの

試聴イベントでしたが、熱心なアナログファンの方のご参加で

まれに見る熱気あふれた試聴会になりました。


事の発端は まだ残暑厳しい9月のこと。

従来の方式では再現しきれない、光カートリッジならではのユニークな構造や

その音楽性を是非聴いて欲しい、、、、と云う所からの企画でした。


参加された方の中には、1回目の公演だけでは物足りなかったのか

2回目の公演も参加された方々も数名いらしたほど。


確かに、磁界の中を動くカンチレバーと違って、もっと自由に動いている

イメージは、その出てくる音からうかがい知る事が出来ましたし

何と言っても、かけるレコード盤ごとの解説や聴きどころなどの説明が

皆さんが最も期待を寄せていた部分であることは 間違いありませんでした。


オーディオは音楽を聴く為の装置ですがその音の出し方は様々です。

膨大な情報量と知識を持ち、且つ、音楽への造詣の深さも尋常じゃない、、、、

そんな人を 私はまず知りませんが

その方が鳴らす音(音楽)は 既に彼であり、余人が真似できるレベルの

ものではありませんでした。


磁界と云うくびきから解き放たれた光カートリッジのスゴサは無論、

ピカ一のセッティング技術からほとばしる音楽はどれもこれも一級品。

まさに最高のエバンジェリスト(伝道師)が生涯を賭して残したものに

なってしまいましたが、

レコードユーザーの方には、是非、ご自身の聴きなれたレコードで

その凄さを体感して欲しいと思いました。

2023年10月6日金曜日

モニターライクなラウドスピーカー

最近は どちらか言うと珍しい部類に入るのではないでしょうか!?

メイド イン USA のホーン型スピーカー。

Klipsch HeresyⅣ
3ウェイバスレフ型
f特:48Hz~20kHz
クロス:850Hz / 4,500Hz
能率:99dB(8Ω)
319,000円/1台(税込)
トール型が主流になって久しいですが、おまけにフロア型の出で立ちです。

30cmクラスのウーファなので、そんなに大きくはないので、

寧ろこの上向きの角度がついたボトムはアリガタイ事このうえない感じです。


期間限定です。音の事は敢えて伏せておきますので、

あの「ふるきよき時代」が垣間見えるかもしれないホーンサウンドを

是非店頭でご堪能下さい。

◇ ~ 10月15日まで ◇

2023年9月19日火曜日

試(視)聴レポート

本日 SAECの ❛ PC-Triple C ❜ 線材関連の試聴を行いました

アイテムは2種類/4モデル


◇ 先ずは電源ケーブル ◇

PL-3800MM


インレット側がいわゆるメガネ型  

オーディオ機器では あまり見かけない2ピンタイプの形で

探してもあまり種類が無かったりしますが

今回の2モデルの特徴は

 ①線材が PC-Triple C                                

PL-4400MM
 ② メガネ部が NCF素材 

と云うところにあります。


両器の主な違いは 線材の太さ(構造も?)とAC側コンセント


先ずは2ピンタイプ

極性表示が分かりにくいので改善するよう要求はしましたが…

何はともあれ marantz M-CR612 の電源として試してみました。

M-CR612

 通常でも十分聴かせてくれるレシーバータイプのコンポですが

 電源ケーブルを替えたら、あらあら、ビックリ!ビックリ!!

 聴く楽曲にもよりますが、静寂さと力強さが

 あからさまに変わりました。

幾つかの要素を確認しようと数種の楽曲で試しましたので間違いないと思います。

3ピンプラグに至ってはもっと上のグレードのコンポでしか味わえないような

上質な空間が垣間見えましたので、やはり電源ケーブルはあなどれないですネ。

 ・PL-3800MM:¥19,800(1.0m)、¥20,900(1.5m)、¥22,000(2.0m)

 ・PL-4400MM:¥40,700(1.0m)、¥42,900(1.5m)、¥45,100(2.0m)


◇ 続いてジャンパーケーブル ◇

SJP-1(左)とSJP-10(右)

こちらも基本線材が PC-Triple C なのですが 

SJP-1の方は PC-Triple C/EX を採用


たかがジャンパー線、されどジャンパー線

或るバイワイヤー仕様のスピーカーで実験。

もともと自家製のジャンパー線でデモしているので

それほど大きく変わるものでもないだろうと思っておりましたが

それでも、予想を上回る変化には驚きました。

そこいらの付属のモノとは訳が違います。

 ・SJP-1(Yーバナナ仕様/4本1セット):¥99,000

 ・SJP-10(Yーバナナ仕様/4本1セット):¥66,000


ちなみに先の電源ケーブルをブルーレイプレーヤーの電源ケーブルで試すと

映像の違いは 好みとか云う主観の入り込む余地のないくらいあからさまでした。

それはそうですよね。

映像機器は、もともとオーディオ機器程の細部の作り込みもされていないので

電源1本で激変しましたし、絵は音以上に正直に反応しましたね。

お買い得中古品

真空管のプリアンプ自体が、あまり出回る事が少なく ましてや状態、使用期間などが良い物となると けっこう珍しいと言えます。 Airtight  ATC-5 ・Phono EQ:12AX7 × 3本 ・Line:12AT7 × 2本 アナログ(MM)入力2系統 イコライザー出力1系統...