オーディオスクェアHP

2021年10月17日日曜日

 KRYNA出張コンサルティング(第五回)

来週の10月23日(土)・24日(日)に毎月恒例のKRYNAさんとの出張コンサルティングイベントを開催します!今回は新製品のB&W 805D4を使用してセッティングによる音の変化を体験して頂きます!

もちろん他にもアイテムをご用意しているので興味のある商品があればお気軽にお問い合わせ下さい!

*試聴室内での同時試聴は最大5名様までとしておりますので予めご了承ください。

2021年10月1日金曜日

  いらかのなみ

甍の波


其の二十一

~ 蓼食う虫も好き好き ~


蓼(タデ)は特有の香りと辛みを持ち、香辛料や薬味として用いられる一方で

あんなものでも好んで食べるが虫がいるんだねと云う

揶揄っぽい言われようで

転じて、変わり者を風刺するような使われ方をします


が、その使い方で本当に正しいのでしょうか?

古来から使われてきた言い回しや価値観に

異を唱える者ではありませんが

香辛料や薬味としての存在価値が しっかりとあるのですから

変わり者や少数派といったモノでもないような気がします


寧ろ限られてはいるが「活躍の場」があるという

見方も出来るのでは?


オーディオにも 多分に当てはまる事があります

今までにもさんざん書いてきた事ですから

もうお察しがついておられる方も多いと思いますが

ひとつには 都市伝説的な誤った言い伝え、、、

所謂、オーディオあるある物語

先輩諸氏から言い伝えられた事を

なんの疑いも無く継承している事柄は多くあります

あるいは、節度を無視した締め付けや長さも~であったり

いともあっさり吸音コントロールしてみたり


これらは、全て「出音」に影響します


こう云う事を言うのは、変わり者で少数派なのでしょうが

お手持ちの音源をより豊かにより細密に表現すとしたら

お手持ちの機器のポテンシャルが上がって より愛おしく思えるなら

居心地の良いリスニングが手に入れらるなら


少しの疑念と少しの探求心、相応の実験で

違った世界を体感する事が出来るかもしれません


お買い得中古品

真空管のプリアンプ自体が、あまり出回る事が少なく ましてや状態、使用期間などが良い物となると けっこう珍しいと言えます。 Airtight  ATC-5 ・Phono EQ:12AX7 × 3本 ・Line:12AT7 × 2本 アナログ(MM)入力2系統 イコライザー出力1系統...