オーディオスクェアHP

2019年5月28日火曜日

2019年 アナログオーディオフェアより

~DL-103ってかませ犬?~


今年も秋葉原の損保会館で行われたアナログオーディオフェアに行ってきて

「カートリッジの聴き比べ」などを体験してきました。



DENONのDL-103を皮切りに13機種。

ORTOFONのSPU Century以外は統一したヘッドシェルを使用~

との説明はありましたが何かは明かされず、

最後列の立ち見(?)にいた私は気になりましたが、

そこは置いといても最も気になったのは、

35,000円のDL-103の次は、180,000円のRegaと一気に上がり

あとは順に750,000円の青龍までと価格を上げていく手法でした。


ご存じの方も多くいらっしゃるかもしれませんが、

蛇足的な情報を入れますと103はNHKをはじめ、

放送局で使われているカートリッジとして有名で

そのような紹介のされ方を良くされますから、

良くも悪くも「標準機」的なイメージを持ちやすいですが、

カートリッジってハンドメイドだと言うのは皆さんご存じでしょう。


すると、同じ人が同じように作ってもどうしても、

結果としての 松竹梅 ができてしまうのは止むをえません。

(製品としての許容範囲の中での話です)

賢明な読者の方はもうお分かりでしょうが、

放送局の103は、私達のそれとは

所謂「出来が違う」という事です。

では、そういった放送局仕様は手に入らないのか?

どうちがうのか?など、気になる方

続きはお店で。

お買い得中古品

真空管のプリアンプ自体が、あまり出回る事が少なく ましてや状態、使用期間などが良い物となると けっこう珍しいと言えます。 Airtight  ATC-5 ・Phono EQ:12AX7 × 3本 ・Line:12AT7 × 2本 アナログ(MM)入力2系統 イコライザー出力1系統...