オーディオスクェアHP

2024年9月5日木曜日

新展開

お待たせいたしました!

昨今 話題の光カートリッジですが、当店でも常設展示を開始しました。


アナログレコードの再生に於いては レコード音溝に針を落として信号を拾います。

スタイラスチップが取り付けられたカンチレバーの動きに応じて発電している

わけですが、ここが大きなポントになります。

皆さまご存じのMM型やMC型は ここにマグネットやコイルが取り付けられ

磁界の変化を信号に変えています。

光型も基本動作は同じですが、マグネットやコイルの代わりに「遮光板」なるものが

取り付けられており、影の変化を信号に変えています。

細かい説明は省きますが、ここの違いが、再生音の決定的な違いになり得るのです。



 ・DS E3(カートリッジ)   ¥137,500(込)


 ・DS E3(イコラーザー)   ¥165,000(込)


 ・HS-001(ヘッドシェル)   ¥46,200(込)                 




  カートリッジでありながら

  本体のライトが光っています

  これはEQから電源供給されています




カートリッジのエージングはまだまだですが、試聴を開始致します。

皆様の愛聴盤・愛聴針ご持参のご来店、大歓迎です!!

2024年6月29日土曜日

期間限定

ウエスタンエレクトリックから発売の 真空管プリメインアンプが

Western Electric / 91E
本日より7月3日(水)まで、

トレッサ横浜店でご試聴頂けます。

300Bシングルの概要になります。

言わずもがなウェスタンの300Bです。




現在は FYNE AUDIO / CLASSIC Ⅷ と

接続しておりますが、

他にも相性良さそうなスピーカー

いろいろご用意しております。



ちなみに300Bマッチドペア・木箱入りで

     ¥319,000(税込)

91Eは

・ニッケル:¥3,113,000(税込)

・シャンパンゴールド:¥2,915,000(税込)

・ブラック:¥2,915,000(税込)


6月29日(土) ~ 7月3日(水)


2024年6月8日土曜日

アナログオーディオフェア 後記

 去る6月1日(土)・2日(日)の日程で、アナログオーディオフェアが開催されました。

久しぶりに出向きましたのですが、出品者もそこそこ入れ替わっており、、、

聴きたい音、願っても もう聴けない音を考えないようにしながらも

確実に時間は経過しているのだなと感じざるを得ませんでした。


それはさておき

その中でもひときわ目を引いたのは、アイテム的には地味なのですが

前回、当店でも期間限定試聴会を設けた DS Audioから発売されている

その名も「偏心検出スタビライザー」なるものです



私達がレコードを聴く特

普段はなにげにセンタースピンドルにセットしていますが

微妙に「動くんだ」と云う事を知らされました。

レコード再生中は、カートリッジ本体が

ゆるやかに左右に動いている事に気いている方は

少なくないとは思いますが

実はそれがとんでもない事なんだと

分かっておられる方は案外と少ないのではないでしょうか?


詳しい説明は同社のホームページに解説ビデオもあるのでそちらをご覧ください。

 https://ds-audio.biz/products/563/


私が注目したのは、せっかく吟味して手に入れたプレーヤーシステムや

お気に入りのレコードのパフォーマンスが著しく落ちてしまうかもしれない…

と云う点です。

同社の「光カートリッジ」が、レコードの溝に刻まれた信号を余す事無く拾える

逸材だとしたら、それこそ「偏心」はあってはならない事柄と云う事になりませんか?


光カートリッジは今後ますます広がっていくでしょう。

加えて、光カートリッジに対応するフォノイコライザーも今後ますます

増えるらしいです。(年内にも幾つか??

その時に思い出して欲しいです。

レコードの偏心を(可能な限り)矯正しないと

せっかくのパフォーマンスが下がってしまう と云う事。

 もったいない!!!! と云う事を、デス。

2024年4月29日月曜日

 いらかのなみ

甍の波


其の二十九

~ 盾と矛 ~



どんな堅い物でも貫ける矛(ほこ)と
どんな堅い物をもはね返す盾(たて)とを
売っていた商人の故事になぞらえて「矛盾」と云う言葉が生まれた
と言われておりますが
困ったことに、こう云う事象を オーディオの世界でも見かける事があります

何が?とは敢えて触れませんが
(賢明な読者の方々なら 幾つか察しがついた事でしょう)

何の目的でそのことを行っているのかを考えればわかる事でも
考えることを止め
何かをはばかるかのように疑うことをしない
或いは
更に悪い状態になっていたしてもまだ信じようとする

……など、音にまつわるご相談の中で
最も返答に困るのが この「矛盾」タイプなのです

やろうとしていること(=目標・目的)と
実際にやっていること(=方法・手段)との
つじつまが合っていないのに
それこそ「矛」の側面だけ「盾」の側面だけが
クローズアップされているにも関わらず
調和がとれているかのように錯覚してしまう

そういう場合、その指摘も 殆どが受け入れて貰えません
或いは、言葉が届いていないのかもしれませんね
でも!でも!の空しい連呼が続きます

一般的に、矛盾する事柄であってもそれほど根深く浸透し
信じられている場合だと
それを覆すのはなかなか容易ではありません…が…

どんな堅い物でも貫ける矛(ほこ)と
どんな堅い物をもはね返す盾(たて)とが

共存する事はあり得ないのです

2024年4月27日土曜日

速報

 DS-E3のエージング進捗状況ですが

 ・イコライザー:2時間30分くらい

 ・カートリッジ:降ろしたばかり

ですが、盤に降りた瞬間から「!!!!!」

タダモノではないです


時間の許す限り進めていきます

期間限定試聴 DS-E3

まだどこにもないであろう DS Audio の最新カートリッジとイコライザーが

本日(4月27日)お店に届きました。

 









バリバリの新型なので、シェイクダウンからやらなきゃいけないのですが

無論、じっくりやっていられるほどの時間はないので

 慣らしが不完全でもなんでも、

 とにかく皆さまに聴いてもらおう

 ひとりでも多くの方に聴いてもらおう

と云う趣旨でお知らせします

2024年1月23日火曜日

お買い得中古品

真空管のプリアンプ自体が、あまり出回る事が少なく

ましてや状態、使用期間などが良い物となると

けっこう珍しいと言えます。



Airtight  ATC-5

・Phono EQ:12AX7 × 3本

・Line:12AT7 × 2本





アナログ(MM)入力2系統

イコライザー出力1系統        

ライン入力3系統

プリ出力2系統




はじめは一説書こうと思ったのですが、

こちらの魅力を伝えるほどの文才がないことを

今さながらに気づいてしまいましたので、割愛しました。


ご自身の目と耳でご確認頂くのが一番かと存じます。


お問い合わせは店頭まで!!

新展開

お待たせいたしました ! 昨今 話題の光カートリッジですが、当店でも常設展示を開始しました。 アナログレコードの再生に於いては  レコード音溝に針を落として信号を拾います。 スタイラスチップが取り付けられた カンチレバーの動きに応じて発電している わけですが、ここが大きなポントに...