iOS をご使用の方ならご存知かと思われますが、
AirPlay 2は
iOS
11.4でiPhoneやiPadなどのiOSデバイスに追加された新機能です。
対応機器のファームウェアをアップデートするとApple
Musicの再生や
複数のAirPlay
2対応機器によるマルチルーム再生が可能になります。
また、操作を行ってから音声が再生されるまでの時間の短縮や
動画コンテンツを再生した際の映像と音声との同期精度の向上など、
従来のAirPlayよりも快適にコンテンツを楽しめるようにアップデートされています。
さらに、Siriによるボイスコントロールも可能なため、
Apple
MusicやiPhoneのライブラリから声で選曲することができます。
※AirPlayは、
iTunesやiPhone、iPod touch、iPadで再生している音楽や動画、画像を、
家庭内のネットワークを経由して他の機器でストリーミング再生する機能です。
※ Apple Musicの楽曲をお楽しみいただくには有料プランのアカウントが必要です。
DENON製品では、
HEOSテクノロジー搭載AVアンプ9モデル、
これから発売になりますネットワークオーディオプレーヤー「DNP-800NE」、
ネットワークCDレシーバー「RCD-N10」、
既に発売中のサウンドバー「HEOS
HomeCinema」が
ファームウェア・アップデートにより
「AirPlay 2」に対応しました。
※2016年製・2017年製のHEOS対応AVアンプも含まれます。
こちらのページでご確認ください。
↓
DENON製品の場合、
HEOSアプリに対応している機器同士でしたら
マルチルーム再生は可能です。
AirPlay2に対応した製品にも
同様な機能が加わり
利用できる機器が増えて
使い方が広がったと思われます。
↑特に上の画像にある
『 RCD-N10 』 ネットワークCDレシーバーは、
期待の製品。
これからネットワークオーディオをはじめるには
うってつけかもしれません。
肝心の AirPlay2 対応スピーカーですが、
『 HEOS
HomeCinema 』以外ですと
Apple純正 Homepod が日本国内で未発売の為
他社製の製品を捜す必要がありそうです。
まだ少ないようですが。
iTunes内のライブラリーを楽しむなら
AirPlay2 対応機器を
ぜひご検討ください。