いらかのなみ
甍の波
其の十四
~ 種子(たね)は飛んだ … か!? ~
以前、其の九で取り上げました McIntosh 真空管アンプの勇
C22とMC275Ⅵ
メーカー本国での生産が終了した案内でしたが
多くの反響があり 問い合わせも多くありましたので
今一度、最新の状況をご案内かたがた
プラスワンの話題をご紹介したいと思います
老兵は何処に?
あいにくプリアンプの C22 は完売したようですが
パワーアンプの MC275 及び MC75 は僅少ながら
国内在庫はあるようです
MC275Ⅵ ¥750,000(別) 75W+75W ステレオパワーアンプ |
MC75 ¥1,000,000(別/ペア) 75W モノラルパワーアンプ |
もう一度申し上げますが、ご検討中の方はお急ぎ下さい
マッキン初のハイブリッドアンプ
本日取り上げるのは 同じく McIntosh から発売されている
ハイブリッドアンプ MA252 です
MA252 ¥480,000(別) プリ段:12AX7a×2、12AT7×2 パワー段:100W+100W(定格出力) |
他社比較は 日本的には あまり美しい手法とは言えない ので
比較は同社のMA5300(¥550,000/別)として
先ずはそのルックスから見て頂きたい
瀟洒なデザイン、圧倒的な存在感
オーディオ自体、 そもそもが感覚的要素がたぶんに強いものですから
その外観だけでも 充分に存在価値があると思いますが
ソリッドアンプのMA5300と比べても
初段に真空管をフューチャーした意味は十二分にあり
鋭い立ち上がりや切れ味の良いソリッドのMA5300とは異なり
ボーカルや金管などは とてもメロウで粘りがあって艶っぽい仕上がりになっています
一聴しただけでも それぞれの「らしさ」は発揮されていました
ルックスも含めてどちらのマッキンを選ぶのか
先ずはそのルックスから見て頂きたい
瀟洒なデザイン、圧倒的な存在感
オーディオ自体、 そもそもが感覚的要素がたぶんに強いものですから
その外観だけでも 充分に存在価値があると思いますが
ソリッドアンプのMA5300と比べても
初段に真空管をフューチャーした意味は十二分にあり
鋭い立ち上がりや切れ味の良いソリッドのMA5300とは異なり
ボーカルや金管などは とてもメロウで粘りがあって艶っぽい仕上がりになっています
一聴しただけでも それぞれの「らしさ」は発揮されていました
ルックスも含めてどちらのマッキンを選ぶのか